研究室の紹介

生命情報電子研究室

学部学科 : 工学部/電子工学科
教員 : 六車 仁志
所属学会 : 電子情報通信学会/応用物理学会/日本化学会

生命の優れた機能を工学的に利用する

私たちの研究室では、生物を電子工学の立場から学習し、生物の持つ優れた機能を利用したり、模倣したりすることにより、高性能な材料、デバイス、システムの開発を行っています。たとえば、血糖値や遺伝子測定を簡便にできるバイオセンサは、医療計測において効力を発揮しています。環境汚染を簡便に測定できるバイオセンサは環境管理には不可欠です。

■ 社会のために
ヘルスケアユビキタスモニタリングシステムが実用化すれば、健康状態を自己管理でき、生活習慣病を減少させることにより、個人の利点だけでなく、税金による医療費支出を削減できます。

■ 研究テーマ
● 環境および医療用途バイオチップの開発
● 生物燃料電池の開発
● 携帯バイオセンサシステムの開発

■ クローズアップ
私たちの研究室は、生命と電子工学の融合を研究対象としており、いわゆる「バイオエレクトロニクス」という分野に取り組んでいます。この分野の特徴の一つは、ハードウェアとソフトウェアの境目がありません。

図17

 

図18

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