研究室の紹介

集積光デバイス研究室

学部学科 : 工学部/電子工学科
教員 : 横井 秀樹
所属学会 : 電子情報通信学会/応用物理学会/IEEE Photonics Society/Electrochemical Society
光導波路という微小空間を伝わる光波が快適な生活を支える

図11

インターネットの爆発的普及により、光ファイバを用いた光通信システムはきわめて重要になってきています。光ファイバの中を伝搬する光波を通信に利用することにより、大容量の情報伝送が可能となるため、光ファイバ回線(FTTH : Fiber to the Home)の利用は、今後ますます主流となっていきます。光通信システムをはじめ、様々な用途において活躍する導波路型光素子について研究を行っています。

■ 社会のために

光ファイバ通信システムは、今後も更なる発展が見込まれます。システムを構築するための導波路型素子をはじめ、複数の光素子を一体集積化した光集積回路、導波路型光センサなど、さまざまな光素子の研究開発を行っています。
 図12■ 研究テーマ
●Si導波層を有する光非相反素子に関する研究
●波長多重通信のための光合分波器に関する研究
●導波路型光センサに関する研究
■ クローズアップ
私たちの研究室では、光エレクトロニクスの分野の素子について研究しています。光通信や光センシング用の素子に関して、設計や製作・評価を全員で行っています。光デバイスに興味がある方はお越しください。

[集積光デバイス研究室オリジナルサイト]

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