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2022年度gPBLプログラム(タイ・キングモンクット工科大学トンブリー校)が終わりました.

電子工学科とタイ・キングモンクット工科大学トンブリー校(KMUTT)  電子通信工学科(ENE)とのgPBL(global project-based learning)プログラムを無事終えることができました.

このプログラムの特徴は,双方向型であることです.まずは既報の通り芝浦工大チームがKMUTTに滞在してプログラムに取り組み,1カ月のインターバルの後にKMUTTチームが芝浦工大にやってきて仕上げをするというものです.9月21日に芝浦工大チームが帰国し,前半部が終わりました.

後半部は10月31日から,芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催されました.5グループがプロジェクトに取り組み,最終日の11月8日に最終発表会を行いました.全員がベストを尽くし,またとても楽しそうに共同作業に取り組んでいたと思います.

皆様おつかれさまでした.来年のプログラムが楽しみです.

電子工学科では,ほかにも4つのgPBLプログラムを用意しています.詳しくはこちらをご覧ください.

最終発表会の風景です.プレーヤーの心拍数の変化から心理状態を推測し,焦っているほど狙いが定めにくくなるシューティングゲームを作ったグループです.

別なグループは,心拍センサのクリップの部分(黒色)を3Dプリンタで作成しました.よくできていました.

その心拍計で計測のデモをしている風景です.小池教授の心拍数の時間変化を計測しています.

最終報告会のあと,全員に本プロジェクト(インターンシップという集中講義として大学で単位認定されます)の修了証書を授与されました.お疲れさまでした.

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